受診率が40パーセント|直腸がんを始めとするがんの治療は日進月歩【医療のいま】

受診率が40パーセント

診察

40代以降に罹患率が増える

がんになると治療に時間がかかり、身体に手術跡も残ります。それだけでなく死亡する確率も増えてしまうので、できればがんにはかかりたくないものです。年齢的にかかりやすいがんというものがありますので、できるだけ知っておき、事前に検診を受けておくことが大切になってきます。特に女性は乳がん検診は受けておくと良いです。調査によると40代以上の女性が乳がんに罹患する確率が群を抜いており、60代になると段々少なくなっていくというデータが出ています。

検診率50パーセントを目指す

国としては、乳がん検診を50パーセントに達成しようという目標を現在掲げています。それは、イギリスを始めとするヨーロッパ各国では乳がん検診受診率が60パーセントを超えていて、アメリカでは80パーセントを超えているのに対し、日本ではオーストラリアよりも低い36パーセントにとどまっているからです。そのためイギリスやアメリカでは年々死亡数が減っていますが、日本では発生率と死亡率両方が上昇しています。マンモグラフィを特に40代の人は定期的に受けるべきだと言われているのも納得といえます。

各先進国と日本のがん検診率を比較してみる

日本

日本では、がん検診の受診率が全体をみても50パーセントを超えることはまれという結果が出ています。乳がんに限らず、肺がん検診や最も罹患率が多い胃がんの検診も50~59歳の男性で最も高い50パーセントにとどまっています。

諸外国

女性の罹患するがんでは子宮頸がんと乳がんが挙げられますが、どちらも日本とは違って欧米各国は高い水準で受診率が推移しています。お隣の韓国も乳がん検診においては2015年の調査で64パーセントを達成しているのです。

広告募集中